大きな家に住むなら業務用クイックルワイパーで床掃除を効率化すべし
8部屋の掃除を毎週行っているヤングです。
以前の記事ではiRobotのブラーバを用いて部屋の掃除をしていましたが、この度なんと故障。
5年間使ったブラーバなので寿命かと思います。
もっとも貰い物なので買い直すのも財政的に厳しく、クイックルワイパーを購入することとしました。
ただ、部屋が8部屋もあり、そのうちフローリングは4部屋+廊下+縁側。
そんなわけで業務用のクイックルワイパーを購入してみましたがこれが大当たり。
その全ての部屋の掃除を10分以内でこなせるようになりました。
ブラーバよりも安く、効率的に掃除ができることが分かりました。
大きな家に住んでいる皆様には、業務用クイックルワイパーをおすすめします。
業務用クイックルワイパーは家庭用と何が違うの?
ドラッグストアには売っていない業務用クイックルワイパー。
Amazonや楽天、そして大きめのホームセンターで主に購入できます。
その違いは単純にサイズです。
写真を見ればわかるように、業務用クイックルワイパーは横幅が家庭用の2倍近くあります。
シートは大きさこそ違えど性能は同じです。
もちろんドライシートだけでなく、ウェットシートもあります。
業務用クイックルワイパーだと何がいいのか?
掃除が超スピードアップする
このサイズが、掃除の効率化に繋がるのです。
家庭用だと何往復もしないと拭けない床もこれだと数倍のスピードで綺麗にできます。
シートの交換枚数が減ってコスパがいい
また、自分は床を週に一度掃除するのですが、片面だけで4部屋+廊下+縁側を綺麗にすることが出来るのです。
家庭用だと、何度もシートを交換する必要があるためその点においても家事の効率化を図れます。
ドライシートは1枚あたり定価だと20円しますが、片面ずつの利用なので10円に収まります。
つまり、週1回の掃除ならば年間480円しかシート代が掛からないという訳です。
これはかなりコスパがいいと言っていいでしょう。
モップが大きく使いやすい
これは私が掃除のバイトで業務用クイックルワイパーを使用していたせいかも知れませんが、家庭用のクイックルワイパーよりも業務用クイックルワイパーの方が使いやすいと言えます。
モップの表面が大きい分重心的なバランスが良いため、掃除がやりやすく感じます。
家庭用だとヘッドが軽すぎて使いにくい感じがあると言えます。
まあ、もっとも感覚的なものですが…
総評:早い、安い、楽
正直なところ、業務用クイックルワイパーのおかげで掃除の時間を圧倒的に短縮することが出来ました。
畳の部屋はルンバで、フローリングは業務用クイックルワイパーと分担する事で、いつでもクリーンな床を保つことができます。
難点といえば導入コストが家庭用クイックルワイパーよりは高いです。
ただ、業務用クイックルワイパーは一度買ってみたらもう手放せなくなること請け合いです。
大きな家の持ち主だけでなく、フローリングの多い一軒家に住んでいる方であれば、業務用クイックルワイパーの方が家庭用よりオススメ出来るといっても過言ではありません。