ブログ論
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写真をたくさん上げるブログであればカメラ側で予め彩度を弄っておいたほうがいい

杉浦かおる
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自分は別にバイクの整備及びパーツのインプレッションを主にしたブログを書いています。

写真撮影についてはSONYのフルサイズ一眼の「α7Ⅲ」を主に使用しています。

最近スマホで自分のブログを眺めていて思いました。

「写真のインパクト薄くね???」ってこと。

主に自分がブログの執筆・画像編集に使用しているのはデスクトップPCです。

一部の夜景や風景写真を除いては効率を重視してJPEGの撮って出しを使用しています。

そもそも整備写真においては芸術性を求める必要もなく、RAW現像やJPEGの写真を修正する時間が無駄です。(RAW現像だと20枚の写真をいじるのに数時間かかることもある)

しかしながらα7Ⅲで撮影した写真をスマホのようなスモールスクリーンで見るとな~んか物足りない。

はっきり言って一眼撮って出しの写真は地味でつまらないんです。

昨今のスマホはカメラ機能を使うと自動的に画像編集を行います。

自分のスマホ、GooglePixel5aにおいては彩度をAIが自動的に上げているようです。

実際にスマホで撮影した写真は一眼で同じように撮影したものよりも彩度が上げられており、見た目的に華やかな印象があります。

同じところから撮影した一眼の画像とスマホの画像をスマホで見ると彩度マシマシになっているスマホ画像の方が見やすい印象にあります。

そもそも一眼で撮影した画像は加工を前提として地味な色になるように作られているといえます。
(カメラ雑誌の受け売り)

一方で昨今のスマホで撮影した画像はSNSに投稿することを前提とした華やかな画像になるように彩度や明度などが自動で調整されているもの。

GoogleやAppleがそれらの塩梅を決めているわけですから、彩度が上がっているものの方が見やすいと様々なデータやテストで結論付けて現在のように画像が加工されるようになっているのでしょう。

ここから言えるのは

  • 一眼のいわゆる「撮って出し」は加工前提の「眠たい画像」である
  • スマホでは高彩度の画像の方が見やすい
  • 「写真ブログ」を除いては画像編集の手間を極力減らすべき

です。

結論として

一眼レフで撮影した写真をブログ用に使うなら
「撮って出し」の場合には予めカメラ側で彩度を上げておくべきである

ということです。

本当はこんなに青も鮮やかでないしコンクリも黒くないのだ

ちなみに自分のα7Ⅲについては「ピクチャーエフェクト」という機能の「クリア」に設定し、自動的に画像が鮮明になるように弄りました。

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筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
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