電動自転車「ベロスターミニ」の空気バルブを高圧対応の米式バルブアダプターに取り替えてみた

この記事はPanasonicの電動アシスト自転車「ベロスターミニ」の空気バルブに高圧空気を入れるために高圧対応の米式バルブアダプターに取り替えてみたという記事です。
こんにちは。杉浦かおると申します。
自分が持っているPanasonicの電動アシスト自転車「ベロスターミニ」
コンパクトなミニベロスタイルに電動アシスト機能を搭載しており、都内の移動に大活躍しております。
ただ、ひとつだけ欠点があります。
それは高圧タイヤにも関わらず英式バルブであること。
ベロスターミニは一般的な自転車にも関わらずスポーツ自転車並みの550kpsを空気圧として要求します。

しかしながらバルブは一般的なママチャリと同じ英式バルブ。
これでは空気をいれること・保持すること・空気圧管理すべてが困難です。
と、いうわけで今回はパナレーサーの高圧対応米式バルブアダプターに取り替えてみました。
このおかげで電動空気入れで空気を注入したり、空気圧チェックも簡単に行えるようになりました。
10分で終わる作業なのでバイクに乗る方など自宅にコンプレッサや空気入れがある方は取り替えてみることをおすすめします。
購入したもの

今回購入したのはパナレーサーの高圧対応エアチェックアダプターです。
同じ松下系列なのでちょっといいですね。

これはキャップに450kps未満になったことを教えてくれるゲージもついています。

なお、取り付けに工具は不要です。
取り付け方法

取り付け方法についてはこの説明書を見ていただければ結構かと思いますが、一応説明。
まず英式バルブを外します。

キャップとネジを外して

虫ゴムを引っ張り出しましょう。


次に金色のアダプタを取り付けて

その上からネジを締め込んでいけば完成です。
これのおかげでバイク用に使っているエアーポンプをそのまま流用できるため非常に便利です。
なお、エアーポンプを利用する場合、L字のアタッチメントも使うと空気が入れやすいかと思います。


