ファイティングロードのサンドバッグスタンドを8畳間に導入してみた
この記事はファイティングロードのサンドバッグスタンドを一軒家の8畳間に導入してみたという記事になります。
こんにちは! 杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
自分は5歳から空手を習っており、現在はキックボクシングをしています。
せっかく大きな家に住んでいるので、自宅の練習用にサンドバッグを導入してみることにしました。
8畳の空き部屋に突っ込んでみることに。
パンチングボールもある大型のサンドバッグスタンドでしたが、8畳あればコンビネーションや飛び込んでのワンツーも全く問題ありませんでした。
小型のものなら6畳間に斜めに置いても大丈夫だと思います。
購入したもの
今回購入したのはファイティングロードのサンドバッグスタンド。
(なぜかこれだけアマゾンになかったので類似品を紹介します)
(公式サイトから購入してください)
あわせて130センチのハードタイプのサンドバッグ
パンチングボールも一緒に購入。
ちなみに今回のものはヤフオクで落としました。
搬送について
軽トラで引き取りに行きましたが、ギリギリのサイズ。
あとから気づきましたが斜めに立てかけた長尺のものは分解できることが判明。
分解できればミニバンでも運べるのではないかと思います。
なお、サンドバッグは体感で60キロ近くあるので一人で運ぶのはかなり大変です。
組み立て
組み立てですが、床に絨毯などを敷いて養生すれば一人でも十分に組み立て可能です。
組立時間は1時間見ておけばいいでしょう。
必要な工具は17ミリのレンチ2本(一本はモンキーレンチでも可能)、ゴムハンマーです。
メーカーの取説を読みながらボルトを差し込み組み立てていきます。
床面のボルトはゴムハンマーで叩き入れないといけないところがありました。
すでに一部のパーツはネジ止めされている中古品を組み立てたのですが、蹴ってみるとスタンドからきしむ音が。
趣味でバイク整備をしているのでピンと来て自分が締めていないボルトを増し締めしたら締まる締まる。
おそらく前のオーナーは日曜大工用の安いスパナで締めただけだろうと思います。
取説に締め付けトルクは書いていませんが、相当なトルクで締め付ける必要があると感じました。
組み立ての際は、スパナではなくしっかりとしたボックスレンチやメガネレンチで組み立てるといいと思います。
個人的にはEバリューのラチェットレンチセットがおすすめです。
学生の頃にバイク整備用に購入しました。
3000円台なのにモノがよく、整備にDIYにともう10年近く使い続けています。
サンドバッグスタンドは8畳間に置けるのか?
今回購入したサンドバッグスタンドはパンチングボールとサンドバッグを表裏に取り付けることができる方式。
このため自分はほぼ正方形の8畳間において対角線上、斜めになるよう取り付けました。
これによってキックボクシングやボクシングのように回りこみながらサンドバッグを打ち込んだり、伝統派空手のように遠間から飛び込んで突くこともできる余裕があります。
ちなみにサンドバッグしかない一般的なスタンド(下みたいなもの)ならば6畳間や4畳半にも置けるでしょう。