一軒家のNURO導入に伴って中継器TP-LINKのRE450を導入してみた
自分は古い一軒家をもらい受けて1人暮らしをしています。
いままではWiMAXを使っていましたが、YouTubeで動画を見ることさえ困難な状況に業を煮やして、NTTの高速回線であるNURO光を導入しました。
これにともなって通信速度は大幅に向上。
ハイビジョンの動画もサクサク見ることができます。
しかしながら、設置場所が家の隅であったために、NURO純正のルーターでは8DKもある我が家を十分にカバーできませんでした。
そのため、中継器を導入しました。
今回は導入した中継器であるTP-LINKのRE450のレビューをしていきたいと思います。
NURO光はルーターが交換できないため大きい家は中継器が必須
自宅は8DKあり、1階のリビングから2階の寝室は対角線上にあるうえに、延べ床面積が50坪以上あることからNURO光のルーターでは寝室においてスマホをWIFIにつないで動画を見ることに不自由が生じていました。
また、NURO光はNTTから送られてくるルーターを利用するしかなく、自前のルーターに交換することはできません。
そのため、中継器を導入することにしました。
自分が中継器を買う上でこだわった点は2つです。
1点目は、床置き式でないこと
大きい家に住んでいるため、部屋掃除については人力ではとても追いつかないため自分はルンバに仕事をさせています。
ルンバの弱点は床の上に置いてあるものを巻き込んでしまうこと。
そのため、床やローボードの上に置くようなルーターは天敵です。
そのため、コンセントに直接差し込むタイプの中継器を探していました。
2点目は通信速度が高いこと
時折通信速度を計測するのですが、我が家で平均して800Mpsをたたき出すNURO光ですから、中継器の性能が低ければ高速通信を阻害してしまうことになります。
そのため、通信速度が高い中継器を探していました。
TP-LINKのRE450を導入してみた
上記の2点を満たすルーターとして、TP-LINKのRE450を購入してみました。
TP-LINKは日本ではあまりなじみがありませんが、世界シェアの高い企業です。
さっそく取り付けてみます。
設定も非常に簡単で、説明書を読みながらWPSボタンを押して同期させるだけです。
サイズはそれなりに大きく、片方のコンセントをふさいでしまいますが、問題はありませんでした。
また、中継器を設置したとしても端末側のWIFI設定を弄る必要がないため、その点においても楽でした。
この中継器を導入してから数か月たちますが、今のところ問題も起こらず、また通信速度についても影響はありませんでしたので、当初の目的を達成しています。
設定が簡単で使いやすいため、あまり機械に詳しくない人であっても問題はないでしょう。