Youtubeで60FPSの動画倍速再生すると画面がカクカクする問題とその解消作業の備忘録
この記事はデスクトップPCにおいてYoutubeの動画を720pや1080p以上の画質で60FPSに設定し、それを倍速再生すると画面がカクついたり、短時間停止する問題とその対応についてです。
こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。
「Youtube 60FPS 止まる」などのワードでGoogle検索をしても役に立つ情報が見つからなかったので備忘録的に対応を書いていきます。
結論から言ってどうやらモニターがいけなかったようです。
この記事が誰かの役に立つと思い放流します。
症状
症状は以下の通り。
デスクトップPCでYoutubeの動画を720pや1080p以上の画質で60FPSに設定し、それを倍速再生すると画面がカクついたり、短時間停止する
これにより、60FPSの動画を倍速再生すると動画が途中でカクついたり、止まったりすることが毎回発生。
動画によっては読み込みが停止することも。
自動で画質調整されることから低画質になったり、高画質になったり(そしてカクつく)のを繰り返す状況でした。
ちなみに30FPSの動画では1440pでも問題なく倍速再生は可能。
(モニターがハイビジョンまでなので4K動画は不明)
環境
PCの環境は以下の通りで普通以上のスペック
- PC ミドルスペックのゲーミングPC(サイバーパンクもヌルヌル動く)
- モニター プリンストンのPTFWJS-24W
- 回線 NURO光(爆速)
上記の事柄を鑑みるにYoutubeにおいて720p程度の動画を再生するぐらいではではPC及び回線速度の問題は考えにくい状態でした。
モニターを買い替えることにより問題は解消
PCのクリーンインストールやアップデートなどを行ったにも関わらず数年間問題は解消しなかったため、60FPSの動画は480pまで(つまり60FPS動画で再生しない)ようにしていました。
結局60FPSでYoutube動画を倍速再生するとカクつく問題が解消したのはモニターを買い替えたからです。
たまたまAmazonのセールでモニターを購入しました。
購入したのはASUSのフレームレスモニター「VZ239HR」
購入したのはたまたまデュアルディスプレイにするためです。
こちらを動画用のメインモニターにしたところ60FPSでも動画がカクつかなくなりました。
こちらも144HZのモニターではありませんが何故か問題は解決。
回線・PCのスペック的に問題がなく、色々試してみてもYoutubeで倍速がうまくいかない場合はモニターを買い替えてみると問題が解決するかもしれません。
備忘録的ながら誰かの役に立つと思いこの情報を放流します。