Google検索があまりにも劣化したため高校時代の電子辞書を引っ張り出した
Google検索、どんどんダメになっている。
自分はブログで金を稼いでいることからSEOについてもわずかに知識はある。
小賢しいタグの付け方とかについてはまったく興味は無いものの、SEOの根本である「有益な内容」というものに則って記事を書いているつもりだ。
しかしながらその前提すらGoogleは捨て始めた。
カメラレンズの型番で調べれば有名サイトのクローンのフィッシング詐欺サイトが上位に上がる(ブラジルドメインの日本語通販サイトなぞあるわねないだろ)わ、個人サイト(自分のブログもそうだ)の順位を下げてカスみたいな企業ドメインのうんこみたいな記事が上がる。
1円ライターに書かせたコピペだらけ古い情報まみれの役に立たない記事。
俺が足を運び自分で調べ自分で写真を撮った記事より上に掲載される。
最悪内容をパクられていることもある。
腹立たしい。
Googleで何かを調べる時も広告、ポップアップ、自社サービスへの遷移、アフィリエイトなど昨今のネットは邪魔なものばかりが目につき必要な情報にアクセスできない。
あまりにも酷い状況に、ついに高校時代の電子辞書を引っ張り出すことにした。
電子辞書はいい。
Google広告もアフィリンクもない。
しっかりとプロにより検証・編集・校正されている。
広辞苑かブリタニカ百科事典で調べれば必要な情報がちゃんと必要なだけ出てくる。
最新の情報を見るのには向いていないが電子辞書は必要な情報にアクセスできる。
Googleよりよほど早く、ストレスなくたどりつける。
メルカリなら電子辞書が数千円で買えるのにだ。
広告だらけ、アイボールをいかに留めようかにこだわる商業主義のWebを閲覧するのはもはや単なる苦痛だ。
不正確な情報、価値のない情報、必要の無い情報を流し込む今のGoogleは有害無益と言っても過言では無いだろう。
これからはググらずに電子辞書で調べれよう。