学校用の机を自室に導入してみたら、勉強も仕事もはかどった
この記事は学校用の机を自宅に導入してみたらとても便利だという記事です。
こんにちは、杉浦かおると申します。
転職をし、資格手当が出るようになったことから資格勉強をすることが多くなりました。
自分は1Kのアパートに住んでおり食事・PC兼用の机をもともと所有していたものの、その机の上には調味料やキーボードなどが散乱している状況。
PC用のモニターもあることから勉強に向いている状況とは言えません。
このため、メルカリで学校用の机を購入してみました。
公立学校にあるような一般的な木製の机と椅子のセットです。
これはかなり便利。
「学校の机に座っている」という気持ちだけで背筋が伸びる思いです。
また、中古であれば10,000円程度で購入できるうえ、サイズも小さく場所も取りません。
子どもがいる方の一軒家や、ワンルームの一人暮らしの方の自宅勉強用におすすめできるのではないかと思います。
学校用の机を自宅に導入するメリット
ここからは学校用の机を自宅に導入するメリットについて記載していきます。
お値打ちである
まず、学校用の机はそのクオリティに対してお値打ちです。
値段についても可変型なら新品セットで2万円ほど、固定型ならば1万円ほどで購入できます。
ニトリのデスクよりは少々高めなものの、値段以上のクオリティがあると言えるでしょう。
信じられないぐらい頑丈
ご存じの通りですが、学校用の机は信じられないほど頑丈です。
中学時代、机に彫刻刀で掘られていた日付が30年以上前のものを見かけたことがあります。
自分の荒れた公立中学校時代を思い出してみても酷使に耐えた机がそうなのですから自宅程度の使い方であれば一生使い続けられる家具であると言えるでしょう。
また、頑丈ですので転勤する際などにも気にせず持っていけるところもメリットです。
省スペースで狭い部屋にも向いている
学校用の机はかなり省スペースです。
自宅に設置してみると、座っていないときは60センチ四方、実際に座ってみても半畳ほどのスペースを要するのみになります。
これならば狭いワンルームであっても机を設置することができることから新社会人や一人暮らしの会社員であってもおすすめできるものと言えます。
フック・収納が付いており、カバンも掛けておける
学校用の机ですから、天板の下に収納・両サイドにフックが付いており便利です。
ビジネスリュックなどを帰宅したらそのまま掛けておくことができます。
また、机の下に書籍を置いておくことができるため、自分は次に勉強・読んでおくべき書籍、そして筆箱をそこに収めておき、机に座ったらすぐに勉強できるようにしています。
本棚から取り出すよりも勉強に取り掛かるまでのアクションを少なくすることで、よりやるべきことに集中することができるようになります。
学校用の机はネットショップやメルカリ等で簡単に購入できる
学校用の机はどこで購入できるのか。
それはネットショップやメルカリ・ジモティー等のオークションサイトから購入できます。
自分が購入したのはメルカリでした。
新品ならネットショップでの購入がおすすめ
新品はAmazonをはじめとしたネットショップで購入することができます。
下記の商品ですとセットで1.6万円で購入できることからかなりお値打ちと言えそうです。
中古でも良いのであればメルカリやヤフオクなどで購入
中古でも比較的程度が良いものがお望みであればメルカリやヤフオクなどで購入しましょう。
自分はメルカリで机を購入しました。
ほぼ新品のような机と椅子のセットを7,000円で購入することができたのでおすすめです。
フリーマーケットやジモティーでタダに近い値段で手に入れるのもあり
タダに近い値段で机と椅子を手に入れたいのであれば学校や塾からの放出品を狙うのがおすすめです。
まれに学校が備品の入れ替え等で古い机を一斉に放出することがあります。
それは自由に持ち帰ったり市町村のイベントで安価に売り出されることがあります。
ジモティーでもかなり古いものを狙えば無料で引き取ることも可能かもしれません。
学校用の机と椅子の選び方
学校用の机と椅子を自宅に導入する際の洗濯方法について、個人的な選び方をお伝えします。
基本は高さ調整ができるものを選択する
学校の机については固定式のものと学童・生徒の成長に合わせて天面の高さが調整できる可変式ものの2つが存在します。
個人的に言えば基本的に高さ調整ができるものを選択すべきです。
メリットとしては
- 引っ越し時に小さくして運びやすい
- サイズを自分好みにしやすい
- 子どもが使う場合、成長に合わせて長年使える
というものです。
デメリットとしては
- 固定式と比較してやや重い
- 新品価格がやや高い
というものが挙げられます。
調整方法もボルトを外して該当する穴にはめ込むだけですので、スパナが一本あればでも作業できます。
固定式であれば大人なら旧JIS2号がおすすめ
学校の放出品であれば固定式のものが多いかもしれません。
この場合、平均的な体格を持つ方であれば旧JIS2号、元JISでしたら5号を購入するのが良いでしょう。
中学の高学年、高校の頃に使っていた机がそれに該当することになります。
上の写真は自分が持っている机に記載されている身長の目安です。
これは現行のJIS規格となっており、自分は5号にセットして使っています。
学校の机を自宅で使うならクランプ式の照明があると便利
学校の机を自宅で使う場合、照明も合わせて購入すべきです。
教室とは異なり照度が部屋の場所ごとに異なることから手元を明るくするためデスクライトが必要になるかと思います。
学校机用の照明としておすすめなのがクランプ式のデスクライト。
上の写真のように机の天板に挟み込んで使うもの。
コンパクトな机であっても最小限のスペースしか取らないことにメリットがあります。
自分が使っているのは山田照明のZライト。クランプ式照明の傑作です。
自分は夜間に勉強することを考えてZライトのLED電球を高演色の電球色モデルに変更しました。
お子様用の照明を考えるのであれば光量変更ができる山田照明のZ-80がいいのではないかと個人的に思います。
値段は張るもののプロのデザイナーが使う本格仕様ですからお子様への投資としては高いものではないと言えるでしょう。
総評:学校の机は場所も取らず安く長く使えてコスパ最高!
学校用の机は、誰もが慣れ親しんでいるもの。
そこに座れば条件反射で勉強をしようという気持ちになること請け合いです。
中古ならば程度の良いものが1万円程度で購入できることからニトリのデスクセットより安価なうえ、学校譲りの頑丈さであることから自宅用ならほぼ一生使えるのではないでしょうか?
お子様用の勉強机、一人暮らしの自宅勉強用、書斎用の机等、使い方は自分次第です。