日記
PR

東京のラーメンが不味い問題について

杉浦かおる
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

東京に引っ越してきてからちょくちょくラーメン屋に行っている。

新宿近郊がホームグラウンドなので中野や新宿の人気ラーメン屋にも行った。

結論として「東京のラーメンは不味い」

自分は味音痴として悪名高い愛知出身だが、旅行の際に日本全国のラーメン屋にも行っている。

そして、地方の人気ラーメン屋は人気ラーメン屋であるだけの味を持っているという理解はしており、決して味音痴では無いはずだ。

ちなみに自分が一番美味しかったと思うラーメン屋は尾道の萬来軒。

さて、東京のラーメン屋、それも人気店を多く回ったが、総じて言えることは

「味がぼやけている」

マイルドとは違い、味の輪郭が薄く有り体に言えばシャビシャビとした味でお世辞にも美味しくない。

このことをツイートしたところ、地方出身者からそこそこの賛同を得た。

東京のラーメンが不味いのには2つの理由があると個人的に考える。

まず1つ目は水の不味さだ。

自分は都内、それも都心部に住んでいる。東京の水道水の不味さには驚くものがある。

茶を淹れるときであっても一度ブリタで水を濾過しなければとても飲めない。

そんな水を大量に使用しスープや麺に使っていればラーメンも必然的に美味しくなくなるのではないだろうか。

2つ目としては人の数が多いためレビューで下駄が履かされやすいというものだ。

自分はGoogleマップのレビューを参考にして飯屋を選ぶ習慣がある。

東京のひとつのラーメン屋のレビュー数は体感で地元の10倍だ。

近所のラーメン屋に行った時の話だ。

実際に行ったらほとんど人がいなく、地元なら☆3.1  4件のレビューがせいぜい。

しかしながらそのラーメン屋は40件のレビューがあった。

要するにラーメン屋の味に対して東京人は甘いのだ。

不味い水ばかり飲んでいるから舌がバカになっておりその狂った舌でラーメンを食べるから味に対してのハードルも下がっているのではないか。

さらに人口だけは腐るほど多いため不味いラーメンでも胃袋の需要が高く食べる人が多いのだろう。そのため、不味い店が潰れず、そこそこの味の店(地元ならちょっと美味い程度の店)が人気店として大手を振るうことになるのかもしれない。

とにかく、東京のラーメンはその他の地方に比べて全体的にラーメンの味が数段劣ると言っても過言では無い。平均点が低いのだ。

なお、限りなくどうでもいいが、東京のGoogleマップレビューはとにかく上から目線でお前は何様やねんと思う書きぶりだ。眺めるたびに毎回少しずつ嫌な思いをする。

(作成時間25分)

スポンサーリンク
筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
記事URLをコピーしました