愛知県のお米「あいちのかおり」は給食の味がして美味しかったという話
学生時代から節約をかねて自炊をしている杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。
お米がなくなりスーパーへ。
なんとなしにお米の棚を眺めていると「あいちのかおり」という品種が並んでいました。
名前の通り愛知県のお米です。
自分はエコな人間(大嘘)なので地産地消やフードマイレージに優れたこの「あいちのかおり」を購入してみました。(本当の理由は一番安かったから)
いつもの通り炊飯器で炊いて食べてみましたところ食べた瞬間、ノスタルジーを感じました。
第一印象は「これ、給食の時に食べていた味だ!」というもの。
調べてみると愛知県の公立小中学校における学校給食においてはほぼすべて「あいちのかおり」が使用されているとのこと。
小中学校の楽しいときを思い出してしんみりとしてしまいました。
あいちのかおりの特徴について
普段コシヒカリを食べていることの多い自分の比較になりますが、「あいちのかおり」はお米が大きく、べちゃっとしておらず、粒の立った淡泊な味わいであるという印象を持ちます。
実際にJAのサイトを見る限り、同等の内容が記載されていました。
さらに、同サイトでは丼ものやカレーなどと合うお米であると書かれていました。
私のように一人暮らしで自炊をする男性は、自分だけで食べる料理について何品も作らず簡単に作れて洗い物が少ないカレーやシチュー、丼もので済ませることが多いと思います。
料理を作る独身男性にとって「あいちのかおり」はうってつけのお米なのかもしれません。
総評:「あいちのかおり」を食べて愛知県民はノスタルジーを感じよう
少なくとも20代の愛知県民であれば、学校給食で「あいちのかおり」を知らず知らずのうちに食べていたのではないかと思います。
そんな「あいちのかおり」、ノスタルジーに浸るためにも一度購入してみてはどうでしょうか。
過去の楽しい学生生活を思い出させてくれること請け合いです。
また、おそらく愛知県外ではほとんど流通していないお米だと思います。
愛知県に転勤等で来た方も愛知県民の知られざるソウルフードである「あいちのかおり」を食べてみると話のタネになるかもしれません。