中華単焦点レンズ7artisans 25mm F1.8は結構使えたという話(レビュー)
先日、九州にフェリーを使ってバイクツーリングしてきた杉浦かおるです。
その際に、SONYのα6000をお供として連れて行ったのですが、キットのズームレンズではフェリー越しに離れていく由布院の夜景を全く撮影することができませんでした。
このため、明るいレンズを購入したいと考えました。
ネットを見ていると、中華単焦点MFレンズなるものを知り、試しに購入してみました。
購入したのは7artisans 25mm F1.8単焦点レンズです。
すると結構上手に写ることがわかりましたので、皆様にご参考になればと思い記事を上げてみます。
なお、カメラについては本当に素人ですので、誤り等ありましたら優しくご指摘いただけますと幸いです。
また、本記事中に載せた写真はすべてカメラの機能以外いじっていないJPEG撮って出しです。
レンズが小さく、ミラーレス一眼の携行性を損なわない
カラーバリエーションは黒と銀の2種類。
自分のα6000はシルバーなのですが、誤って黒色のレンズを購入してしまいました。
レンズ自体の長さは短めであり、パンケーキレンズじみた純正キットレンズと大差なく、ミラーレス一眼の携行性を低下させない点でメリットがあります。
自分はバイクツーリングにおいて写真を撮影することが多いため荷物のサイズはできる限り小さくしたいという考えがあるため、このレンズはその点非常に助かります。
また、25mmという焦点距離がAPS-Cと合わせると人間の画角と同じぐらいなので目に映るまま撮影できるところからスナップ等でも使いやすくなっています。
夜景もそこそこ撮れる
開放F1.8ということで夜に撮影しました。三脚は必須です。
完全に開放するとレンズフレア様のものがはっきりと写ります。
また、この写真ではゴーストもしっかりと出てしまっています。
風景写真は結構くっきり目
関ケ原に出かけたので風景写真を何枚か撮影してみました。
総じて、くっきりと写りますね。
商品撮影も便利
ブログの場合、購入した商品のレビューに際して自分はカメラを用います。
MFレンズであるため、ボケ味を重視した写真を使うと、商品の強調したい部分が目立つので個人的に使い勝手がいいです。
室内撮影でも特に問題なく使用できます。
総評:オールドレンズ風だけどしっかり写るコスパ良好MF単焦点
正直、7000円程度で購入できる新品レンズにも関わらず、こんなにしっかりと撮影できるとは思いも寄りませんでした。
ゴーストやフレアが現れますがご愛嬌。
初心者の自分でもMFレンズによってピントの練習になってとても有意義だと思います。
中古のα6000シリーズを買って取り付けて使ってみるのもいいかと思います。
ただ、これで手持ち夜景は難しそうなので、今度はSIGMAの単焦点レンズを購入してみたいと思います笑
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