ブログ論
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英語とスペイン語のブログに挑戦してみるという話

杉浦かおる
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この記事は完全なチラシの裏です。

ブログ歴5年。

某ハンチングの先生がまだきれいだったころにTwitterで「ブログ書け!」と言っていたのを見てなんとなく見て始めたブログ。

中学生の頃は小説家になりたかったが書きたい物語がなくその道をあきらめたものの、文字を書くということが好きであったことから今までブログを書き続けることができ、おかげさまでブログ一本で自活することはできていないものの、それなりの副収入を得ることができるようになってきました。

しかしながら、「ブログで稼ぐ!」というものが副業としてそれなりにメジャーなものとなった結果、供給過多のレッドオーシャン状態になっているのも事実。

自分は実際に使用した・体験したものを中心に、読んでくれた方にとってメリットとなるような記事を作成することを信条としています。

しかしながら最近はドメインパワーに頼ったコタツ記事の方が自らの記事よりも上位に表示されることも多くなってきました。

クオリティの高いものが評価されないという現在のブログ事情を残念に思っています。

個人的には金儲け至上主義で半分詐欺みたいな暗号資産会社やネットカジノのリンクを貼ったりするのは自分の信条に反するため、他人にとって役立つブログ記事を第一に作り続けたいのですが、今のやり方では投入労力に対して適正な対価が得られていない現状にあると言えます。

さて、わが国では2010年ごろを境に人口が減少に転じており、2050年には総人口が一億人を大きく割り込むことが推定されております。

ということはネットのアイボール、つまりインターネットを利用する日本の人口は現在がピークであると考えられ、ここから市場規模は縮小傾向になっていくことが推測できます。

ここで世界を見渡してみましょう。

総務省のホームページを見ると2100年ぐらいまではアフリカ諸国を中心に増加を続ける見込みだそうです。

これを見て、英語・スペイン語ブログに挑戦してみようと思い立ちました。

文科省の資料によれば、英語を母国語にする人は4億人、スペイン語を母国語にする人は3.3億人の合計7.3億人。

話者数世界最大の中国語はいわゆる金矛のためGoogleを使うことができないため英語・スペイン語を中心としたブログを立ち上げました。

あくまでも7.3億人というのは母語として使う人間の数ですから、ヒンディー語を母語とするインド人や第二言語として使う各国の人間の数は含んでいないのがポイントです。

そうするとブログがリーチできる対象としては少なく見積もって世界人口の5割にのぼるのではないかと甘い予測を立てています。

作成するブログの内容としては自分が詳しい日本の法律であったり慣習について紹介していこうと画策しています。

外国人に対して紹介するので日本人相手ほど込み入った、つまり作成に時間のかかる記事を作る必要がないのが英文・西文ブログのメリットだと個人的に思っています。

試しに数記事作成したところ、英語・スペイン語に翻訳するという作業を加えてもブログ作成にかかる総工数は日本語のそれと同程度に収まることも確認済みです。

TOEICスコアはへなちょこだしスペイン語もDELEのB2を目標に頑張っているレベルの自分ですが、機械翻訳と辞書に助けられながら頑張っていこうと考えています。

もっとも、上手くいかなかったとしても英語とスペイン語における語学力が大きく向上することは間違いないので本業や転職におけるアドバンテージになると思い、気楽に取り組む予定です。

ただ、ブログ記事案が無限といっていいほど湧いてくるので、しばらくは隙間時間に1日2記事程度継続してアップしていけそう。

とりあえず、この記事作成時点ではドメインを取ってサイトを立ち上げ、試しに数記事作成してみたところです。

今後どうなるか、気が向いたら経緯を書いていければと思います。

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筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
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