室内の改良
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セリアのプチプチシートで激安!簡単!窓断熱!

杉浦かおる
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築50年越えの家に住んでいる杉浦かおるです。

古い家は断熱性能が皆無に近く、冬は寒さに震えています。

ということで、今回はセリアで見つけた断熱シートでリビングの窓を断熱化しました。

窓は家の中で最も熱が逃げやすい部分。

窓を断熱加工することで冷暖房効率がアップします。

古い家における断熱化の一丁目一番地と言っていいでしょう。

以前プラダンを使って窓断熱をしたことがあったのですが、それに比べても簡単かつ安価に効率的な窓断熱ができるようになりました。

1枚当たりの施工費用は200円、施工時間は5分です。

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必要となるもの

両面テープは透明なものの方がいい

必要となるものは以下の通りです。

セリアの窓ガラス用断熱シートについて

セリアで売っている窓断熱シート。

100円で90センチ四方のプチプチシートが一枚入っているものになります。

サイズ的には帯に短し襷に流しといった具合で、大抵の窓は1枚では施工できません。

また、水張りではなく、両面テープで固定するシンプルなタイプです。

普通のプチプチと違うのは、プチプチの両面がシートで覆われていること。

シート、気泡、シートのサンドイッチ構造

これにより窓とプチプチの間に空気の層を作って断熱効果がアップするというわけです。

施工方法

今回は、リビングと台所を隔てる木製の引き戸を例にしてあげてみます。

アルミサッシも別に取り付けましたが、やり方は変わりません。

養生テープで窓枠に仮留め

透明な養生テープだけで留めちゃってもいいと思う

まずは、養生テープでシートの仮留めをしていきます。

角を合わせてズレないように取り付けます。

カッターナイフで窓枠に合わせてカット

次に、固定したシートのはみ出た部分を、窓枠に沿ってカットしていきます。

おしゃれピープルなのでセラミックカッターを使う

カッターナイフが必要になりますが、切れやすいので事務用カッターで十分だと思います。

窓枠やガラスを傷つけないよう軽い力でカットしてください。

切れ端は、出窓等の窓枠下部の冷気留めとして使えます。

両面テープで本留め

最後にシートをいったん外し、両面テープで本留めをします。

両面テープについては、透明で取り外し可能なものにした方が見栄えもよく、古くなって取り外す際に便利でしょう。

まぁ自分は普通の両面テープを買ってやらかしてしまいましたが。

めっちゃ目立つ

総評:見た目はともかくコスパ最強

すりガラスの上に貼り付けてるから意外と普通(両面テープ除く)

お金も時間もかからず、断熱加工ができました。

手を触れてみてもまったく冷たくなっておらず、しっかりと窓が断熱されているのがわかります。

また、一回部屋が温まってしまえば再度温度低下によってファンヒーターが動き出す頻度、というものが目に見えて減少しました。

燃料費についても抑えられそうです。

見た目は悪いのですが、人を招かない部屋などに施工してみてはどうでしょうか。

気に入らなくてもすぐに外せますしね!

もっとも窓にお手軽に貼るのであればメーカーの専用品のほうが値段はかかるものオススメできるのは言う間でもありません。

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筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
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