室内の改良
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和室の照明をIKEAのREGLITペンダントライトに交換するための方法

杉浦かおる
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この記事は自宅の照明をIKEAのREGLITペンダントライトに交換する方法について書いていきます。

こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。

私には悩みがありました。

寝室として使っている和室のライトが昭和ライクなうえに暗い。

また白色蛍光灯であるため寝る時も真っ白な明かりで非常に使い勝手が悪い状況にあります。

このため、今回はIKEAのREGOLITのペンダントライトに交換してみました。

同時に、ライト本体を別に購入し、LEDエジソン球に換装したため、消費電力の低下と寝室の電球色化に成功しました。

これらすべて合わせても3,000円でお釣りが来る値段で収まりました

自宅のライトを安価かつおしゃれなものに変更してみたいと思われる方は多いかと思います。

今回は自分の経験をシェアしたく記事を書きましたので、同じ悩みを持っている方はご参考にしていただければ幸いです。

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和室用LEDペンダントライトの種類は思ったより少ない

和室のライトを変更するにあたり、インターネットを用いて情報を収集することとしました。

この際、自分が重視した点は以下の4点です。

・和室に調和したデザインであること
・LEDであること
・電球色であること
・あまりにも明るすぎないこと

しかしながら、この要件を満たすものはほとんどありませんでした。

一般的に、和室用のペンダントライトというと、下のリンクのような商品を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。

しかしながら、私が調べた限り、和室用ペンダントライトに電球色のあるものはほとんどありません。

また、下のリンクのような調色機能付きのライトは高価。

寝室としてしか使うことのない部屋用照明器具としてはコスパの面からあまり望ましくありません。

寝室として使うことしかしない部屋でありますから、寝る前に白い光を浴びる必要はないため、電球色がいいのです。

また、部屋が多いためLEDにしたい。

寝室における照明の換装計画は早速暗礁に乗り上げそうになりました。

IKEAのREGOLITを発見する

Amazonをネットサーフィンしていると、和室にも合いそうなデザインのものを発見。

IKEAのREGOLITです。

紙製であり、円形のライトは和室でも洋室でもどちらでもいけそうなデザインです。

本来はIKEAで購入できるものでしたが、Amazonでも販売されていたため早速購入。

レビューを見ると、ライト自体は別売りであるため、合わせ買い用としてオススメされていたライトソケットも購入しました。

なお、エジソン球については別の記事に後日まとめようと思います。

取り付け方法

脚立さえあれば他に特に工具も必要なく、簡単に取り付けることができました。

10分もあれば取り付けは大丈夫かと思います。

ライトが角型引掛シーリングであることを確認する

まずは、ライトが角型引掛シーリングであるかを確認してください。

角型引掛シーリングです
これが角型引掛シーリングです(家の別の部屋のものです)

基本的に和室であれば、ほとんどが角型であると思います。

余談ですが、自分の部屋は角型の中でもライトの落下や感電の危険性から現在ではまず使われることのない露出型角型引掛シーリングです。これでも特に問題なく取り付けることができました。

ライトソケットを取り付ける

次に今取り付けている蛍光灯を取り外し、ライトソケットにはめ替えます。

シーリングライトのソケット
かなり長いのでソケットをストラップで束ねてください

面倒なので今回は行いませんでしたが、本来はブレーカーを落としてから作業すべきです。

ソケットのコードが長いため、ストラップで長さを調整します。

一般的な和室の場合結構コードが余ると思います。

シェードを取り付ける

ようやくREGOLITのシェードを取り付けていきます。

これは紙製で提灯のように折りたたまれているのが面白かったです。

REGLITの展開写真
本当に提灯みたいです

REGOLITを展開し、同封の説明図を見ながらシェードに取り付けます。

REGOLITの取り付け
ホルダーに引っ掛けるのがちょっと難しかった

誰でもできるかと思います。

電球を取り付ける

最後に電球を取り付けていきます。

電球はLEDの白熱球60W相当の物を取り付けました。

今回はエジソン球を使っています。なお、このシェードの場合、LED電球選びは注意した方がいいかと思われます。

LEDの場合は光の指向性が強いため構造上全周をまんべんなく照らすことが求められるREGOLITの場合、一般的なLED電球ですと横及び上面があまり照らされない可能性があります。

使用感

8畳間でも違和感のない大きさ・デザイン

REGOLITを設置した和室
和室に似合う落ち着いたデザインです

REGOLITは8畳間の寝室においてはサイズがちょうどいいと感じました。

紙製のシェードはLEDでありながらも暖かい光を自分に届けてくれます。

窓を開けると風で揺らめいてとてもおしゃれであると言えます。

ソケットは昔ながらの紐で引っ張るタイプ

REGOLITとライトソケット
紐は短め、先端は木製になっており安価ながら気が利いている

寝室はライトスイッチもついていない昔ながらの部屋であるため、紐で引っ張ってライトをオンオフするライトソケットは非常に便利です。

60W相当の電球だと寝室には十分だが、日常生活にはやや暗い

REGOLIT点灯時
ぼんやりとした明かりで落ち着きます

先ほど60W相当の電球色LEDエジソン球を接続したと書きましたが、日常生活に使うにはやや暗いように思われます。

8畳間とやや広めの部屋であることも影響しているとは思いますが、夜にこのライトの下で本を読むと暗く眼が疲れます。

ただ、寝室ではタブレットを使うことが多いうえ、むやみに明るいと睡眠に悪影響でありますから、自分としては60W電球程度の明るさで寝室としては用が足ります

もし、このライトを居間や客間で使いたいのであれば、最低でも100W相当のLED電球を使用した方がいいのではないかと思います。

また、REGOLITのデザインがおしゃれかつ、ややレトロ風のきらいがあるため、白色光はあまり向かないと思われます

総評:ライト交換は安価かつ簡単な部屋のイメチェン!

昭和レトロな前のシェードもおしゃれなんだけどね

部屋のイメージチェンジは時間とお金が掛かってしまいますが、照明器具を交換するだけで簡単に部屋の雰囲気を変えることができました

先にも述べましたが、このライト変更に要した金額は3000円未満です。

そのうえ、REGLITのデザインも和洋を問わず飽きが来ないものです。

部屋がやや暗くなるといっても、ダウンライトや間接照明を組み合わせることで書斎や応接間など様々なシチュエーションでこの照明は活用できるのではないでしょうか。

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筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
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