カメラ
PR

レビュー系ブロガー歴6年目の自分が選ぶ「ブロガーにおすすめするカメラレンズ3点」

杉浦かおる
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。

自分はいくつかのブログを運営しており、ブログ歴は6年目(2022年現在)です。

主に様々なアイテムを購入しレビューをしているレビュー系ブロガーです。

かつては「ブログなら文章で勝負じゃい!」と思っていました。

ただ、文字情報よりも写真をふんだんに取り入れた記事の方が読者にとって役立つと思い、3年ほど前からしっかりとしたミラーレス一眼を購入して写真の出来栄えを向上させようと頑張っています。

始めはカメラ素人であったため、試行錯誤をしながらカメラを勉強してきました。

そのぶん、「ブログの写真をもっときれいに撮りたい」という皆さんの思いが理解できると思います。

今回はブログ撮影に役立つカメラレンズ三本を紹介していきたいと思います。

この記事の対象読者
  • 「ブログの写真をもっときれいに撮りたい」
  • 「ブログ用にカメラを買ったけどレンズについてよくわからない」
  • 「とりあえずそれっぽく撮影できるようになりたい」

   というカメラ未購入者~初心者のブロガー

スポンサーリンク

ブロガーにおすすめしたいカメラレンズ3選

ここからは、ブロガーにおすすめしたいカメラレンズの種類を3本紹介していきます。

なお、自分はSONYのα7Ⅲを愛用しています。

メーカー・カメラごとに取り付けられるレンズの規格が異なるので初心者の方は注意して購入してください。
(SONYのカメラを持っている人は以下のリンクのレンズを購入してもよほど問題ありません)

高倍率ズーム

28-200mmは通常用途で困ることがない

まずレビュー系ブロガーにおすすめしたいのは「高倍率ズーム」です。

「高倍率ズーム」は便利ズームとも呼ばれ、ズーム倍率が高いレンズです。

ズームの倍率が高いため、広角から望遠まで一本のレンズで済ませられ、お出かけや旅行にぴったりのレンズです。

高倍率ズーム、ブロガーにとっても役立ちます。

例えば机の上に小さな商品を置いて撮影する「テーブルフォト」で小物を撮影したり、キャンプ場でキャンプグッズの実際に使用している所を撮影したりするなどです。

自分が使っているのはtamron 28-200㎜ f/2.8-5.6 di iii rxd

このレンズのいいところは最短撮影距離が短いこと。

普通のレンズは50センチぐらい離したところからしか撮影できないものがほとんど。

つまり小さいものを撮影することが困難。

しかし、tamron 28-200㎜ f/2.8-5.6 di iii rxdの場合は最短撮影距離が最短19センチ。

蛍光ペンにここまで寄れれば上等でしょう

以下の写真ぐらいまで寄ることができるので一般的な商品レビューに関してこのレンズで不満を覚えることはないでしょう。

私が「一本だけ残せ」と言われたらtamron 28-200㎜ f/2.8-5.6 di iii rxdを選びます。

カメラ購入時にはキットレンズとして「標準ズーム」が付いてくることが多いです。
この場合、2つ目のレンズとして次の項目の「マクロレンズ」の購入をオススメします。

マクロレンズはレビュー系ブロガー要購入

突起シートについたゴミまで映す表現力

レビュー系ブロガーや手芸・プラモデルなど小物を撮影することが多いブロガーは「マクロレンズ」を購入しないと話になりません。

マクロレンズ」は小さいものを大きく見せるレンズ

主に草花や昆虫など微細な対象物を撮影するための特殊なレンズです。

詳しくはSONYのサイトを見ると役立つと思います。

実際にブログで数センチ以下の小物を撮影する際はマクロレンズがないと話になりません。

三脚併用できれいな写真が撮れる

自分が使っているマクロレンズはSIGMAの70mm F2.8 DG MACRO、通称「カミソリマクロ」です。

「カミソリ」の名前を冠するだけあって恐ろしいほどシャープな写真が撮影できるうえ、小さいものだけでなく人物撮りにも効果を発揮する傑作レンズです。

自分はテーブルフォトを撮影する場合はこのレンズを愛用しています。

マクロレンズはブロガーなら一本持っとくべき

MF単焦点レンズ

α6000時代に使っていたMF単焦点

最後におすすめしたいのは「MF単焦点レンズ」

これはブログ撮影に直接役立つのではなく「写真の勉強」をするためのものです。

写真を勉強すると出てくる言葉は様々。

  • F値
  • シャッタースピード
  • ISO
  • ホワイトバランス etc.

これらを身体で覚えることが写真技術の上達の近道です。

しかしながら、今のカメラはオートモードに入れてしまえばだれでもそれなりの写真が撮れてしまうため、技量の向上を図ることは困難。

このため、あえて「MF単焦点レンズ」を使ってみると勉強になるでしょう。

「MF単焦点レンズ」とは、マニュアルフォーカス(MF)の単焦点レンズ、つまりすべてを自分で操作しないと写真が撮影できず、ズームもできないレンズです。

MFレンズは自分で正しい設定ができなければピンボケし、ロクな写真が撮れません。

このため、きれいな写真を撮影するためには自分で正しい設定にしたうえで足を使って撮影ポイントを決めていく必要があります。

しっかりした写真を撮影するために懸命でもがくことで写真のイロハを身体に叩き込むことができます。

自分は中華メーカーの格安レンズ、7artisans 25mm F1.8というレンズを使っていました。

MF単焦点は値段が安く「味のある」写真が撮れます。(最安数千円~)

総評:とりあえず手元のレンズで勉強しよう

テーブルの上のものを撮影するだけでも勉強になる

カメラ購入時についてきたレンズ(キットレンズ)でも写真の撮影は可能です。

ただ、ブログなどに写真を上げる場合、その用途に応じたレンズに取り換えた方がきれいな写真を撮ることができるでしょう。

おそらくキットレンズは20-70mm程度の焦点距離を持った「標準ズーム」が多いと思います。

レビュー系ブロガーなら「マクロレンズ」、そうでないブロガーでも「MF単焦点レンズ」などを購入して勉強してみるのがおすすめです。

とりあえずカメラを購入したら色々いじってバンバン撮影することをおすすめします。

スポンサーリンク
筆者について
杉浦かおる
杉浦かおる
サラリーマン、兼業ブロガー
祖父から譲り受けた築50年の一軒家をちょこちょこ改造しています。
趣味はバイクとカメラと文章を書くこと
複数のブログを運営しています
7年務めた消防団を退団しました
読んだ人が少し役に立てるような記事を心がけてブログを書いています。
記事URLをコピーしました