OutdoorProductsのカメラバッグ、カメラショルダーバッグ03はAPS-Cミラーレス向けの小型カメラバッグ!
OutdoorProductsのカメラバッグ、カメラショルダーバッグ03はAPS-Cミラーレス向けの小型カメラバッグ!
こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
私はサブカメラとしてα6000を使っておりました。
このたびα7Ⅲの導入に伴って退役となったわけですが、そのα6000とともにお出かけのお供として役立ってくれたカメラバッグのレビューをしていきたいと思います。
それはOutdoorProductsの「カメラショルダーバッグ03(ODCDB03)」です。
小型なカメラバッグとして肩掛けやバッグインバッグとしても活躍してくれました。
パンケーキレンズと単焦点レンズ+掃除道具程度が収まる小さなカメラバッグです。
SONYのα6400やα6500、キャノンのKissM2などAPS-Cやマイクロフォーサーズのミラーレスカメラの手軽なカメラバッグとして使うことができるでしょう。
見た目
今回購入した色はネイビー。
ほかにブラックとレッドがあります。
小ぶりなサイズでメインのポケットのほかにサイドポケットがあります。
自分はこのサイドポケットにレンズペンやリモコンを入れていました。
なお、防水加工等はされていません。
収納容量は2.5ℓとかなり小型なカメラバッグです。
肩ひもは取り外し可能で
防護力は意外と高い
見た目通りのソフトバッグです。
身に着けた感じもカメラバッグというよりは普通のポーチと同様で頼りなく感じました。
しかし、防御力は高いと思います。
以前バイクツーリング中にシートの上におもむろにα6000を置いていたところ、落下。
しかし、ボスっと音を立てたものの中のクッションが厚くカメラやレンズは無傷でした。
つまり約80センチの高さからアスファルトの上にカメラを落としても無傷だったということ。
意外とこのカメラバッグの防御力は高いのではないかと思います。
実際にカメラやレンズを入れてみた
ここからはカメラやレンズを実際に入れてみたという記事になります。
体感として収納量は「パンケーキレンズ付きのAPS-C機本体+交換用単焦点レンズ」でいっぱいになると思います。
SONYα6000ならキットレンズ付きの本体+単焦点が入る
SONYのα6000に標準ズームのSELP1650を取り付け。
それに加えて交換用単焦点レンズSEL50F18を入れるとちょうどいい感じでした。
またマンフロットのミニ三脚や充電ケーブルをサイドポケットに入れる余裕がありました。
標準ズームとシンデレラレンズの組み合わせは基本にして王道の組み合わせ。
α6500などSONYのα6xxxxシリーズの初心者におすすめできるカメラバッグなのではないでしょうか。
SONYα7Ⅲなら本体と標準ズームでいっぱい
フルサイズミラーレスのSONYα7Ⅲの場合、キットレンズのSEL2870を付けたものをなんとかねじ込めるという状態。
ジッパーを締めるのにも難儀する状態であり、レンズつけっぱなしでこのカメラバッグに入れるということは難しそうでした。
α7シリーズのオーナーであればこのカメラバッグは実用的ではないでしょう。
総評:質感は高く、初心者のカメラバッグにおすすめ
見た目の質感はOutdoorProductsのブランド製品らしく高いと言えます。
あまりカメラバッグらしくなく普通に持ち運んでいてもそこまで違和感はないでしょう。
SONYのα6400やα6500、キャノンのKissM2などであれば、キットレンズ+単焦点レンズぐらいは入ります。
APS-Cフォーマットのミラーレスカメラを初めて購入した人のカメラバッグとしておすすめできるでしょう。
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