コンパクトデジカメ、SONYRX100シリーズに外装用フィルムを貼ってみた
こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
先日北海道ツーリングに行ってきました。
その際にメインカメラのSONYα7ⅢとサブカメラのRX100M5Aを持っていきました。
7泊8日のバイク・キャンプツーリングだったのでカメラは結構傷つきます。
α7Ⅲについては以前からゴムカバーを被せていましたが、サブカメラのRX100M5Aはそのまま。
バイクジャケットのポケットの中にいれてありましたが、外装は擦れ傷が多く、元々よく落としていたのでこれ以上の破損は怖いと思い外装用フィルムシールを購入することにしました。
アマゾンで売っている中国メーカーの怪しいフィルムを使いましたが、結果としてはかなりいいもの。
貼り付けに難易度が高い点は否めませんが、デザインカッターなどを併せて購入しておくとより上手に貼り付けられることでしょう。
購入したフィルム
今回購入したのはアマゾンで売っているカーボンファイバーフィルムです。
お値段は1400円。
専用フィルムのため妥当と言えるでしょう。
RX100シリーズによって対応する機種がそれぞれ異なるので、古い機種を使っている人などはご注意を。
取り付け
取り付けはとにかく根性で貼っていくしかありません。
プラモづくりが趣味でデカールを貼るのが得意な方にとっては難しくはないでしょうが、自分は30分ぐらいかかりました。
できればデザインカッターなどを用意して一体形成されている部分を少し分割して貼っていくことをおすすめします。
また、カメラを使用している方は比較的高齢の方が多いでしょうから老眼には厳しそう。
息子などに1000円払って貼り付けてもらったほうが幸せになるかと思います。
シールは各部分が分割されており、基本的に液晶のある面以外はすべてカバーができます。
シートに脱脂用のアルコール綿がついていますのでそれで全体を拭いてから作業をしていきます。
なお、自分のRX100M5Aについては純正グリップが取り付けられています。
これに該当する部分についてはグリップ部分だけをカットして貼り直しました。
上面の貼り付けはかなり大変でした。
電源ボタンやズーム・ダイヤルがある部分も一体形成になっているのでここが最大の鬼門です。
ファインダーやフラッシュ部分は可動させてから貼り付けたほうが楽だと思います。
裏面も貼り付けていきます。
これは割合簡単。
最後に全面を貼り付けて完成です。
SONYのマークが隠れないように切り欠きが入っているのは関心です。
完成
カーボンシートは10年前ぐらいのはやりなのであまりデザイン的に好みではありませんが、擦過傷からRX100M5Aのボディーを守りわずかに耐衝撃性も上がっていると思いますので及第点でしょう。
シートによってボディーの触り心地が変わるのでうっかり手から滑らせないようにいっそうストラップを活用するのがおすすめだと思います。
RX100シリーズはコンパクトな一方落としやすくケースに入れないとどんどん傷つくので外に持ち出す人はシートを貼り付けておくことをおすすめします。